無病息災を願い、境内に茅の輪を設置しました。
通常、茅の輪は、夏越しの大祓の時に設置されます。
夏越しの大祓は、半年間の罪穢れを祓い、残りの半年間、特にこれから来る暑い夏を無病息災で過ごせるようにと願う神事です。
「水無月の夏越の祓いする人は千歳の命延ぶというなり」という唄を唄いながら、茅の輪をくぐります。
今回は、コロナウィルスに打ち克ち健康でいられるよう願うために、通常の時期とは異なりますが、茅の輪を設置しました。ぜひくぐりに来てください。みなさんのご健康を、こころより祈念申し上げます。